<transcy>今すぐターンテーブルを注文する</transcy>

「CITY MUSIC TOKYO multiple" - 様々なアーティスト CD
「CITY MUSIC TOKYO multiple" - 様々なアーティスト CD

「CITY MUSIC TOKYO multiple" - 様々なアーティスト CD

通常価格 £18.00 販売中

GB1593CD

シティ・ミュージック東京「マルチプル」 - 様々なアーティスト

発売日2024年4月5日(金


日本のポップ・ミュージック、特にシティ・ポップと呼ばれるジャンルは、ディスコ、R&B、ファンク、AOR、ソウルの要素を含み、1970年代から1980年代にかけてリリースされた。1990年代にもこのジャンルの痕跡があり、今日のポップミュージックでは、スタイル的にもサンプリングを通じても、ますますこのジャンルが見出されるようになっている。ザ・ウィークエンド、ベニー・シングス、フライデー・ナイト・プランズといったアーティストが、世界中の音楽愛好家たちにこのサウンドの可能性を広げている。

シティミュージック東京は、この素晴らしいハイブリッド・ミュージックを生み出している様々なオリジネーターや主要アーティストによる、このジャンルのハイライトの数々を紹介している。高いプロダクション・バリュー、見事なアレンジ、才能あふれるミュージシャンたち、そしてピカピカの日本の最新技術の数々が、当時世界最高のスタジオで一堂に会したのだ!

シティ・ポップの大ファンとして、日本コロムビアの膨大なカタログの中からクニモンド時口が巧みにキュレーションしたこのアルバムには、個人的に好きな曲がいくつもある。

清野由美の「真夜中の電話」のみずみずしいストリングス、繊細なレゲエのリズム、ドリーミーなヴォーカル、原みどりの素晴らしい1988年のアルバム「KO-KO-RO-NOTE」の「Spacewalk」のダイナミックなグルーヴ、佐藤奈々子の1977年の影響力あるLP「Sweet Swingin」の「海にうかぶピアノ」の純粋でエモーショナルな音楽的完璧さ。

1988年のアルバム『Style』に収録されている木村恵子の『Don't Call Me On The Phone』は、長い間、私のお気に入り曲のひとつだ!

1990年代から2000年代初頭にかけて、シティ・ポップ・サウンドを存続させた最近の曲には、パンチの効いた90年代R&Bのバッキングに乗せたアレンジが見事な猫沢エミの『私に見えないもの』や、2005年にリリースされた堀込高樹の『冬きたりなば』がある。

シティ・ポップを知っている人なら、ロンドンのギアボックス・レコードでリマスターされ、レコードとCDで美しく収録されたこのコレクションを楽しめるに違いない。この音楽が初めての方は、ノスタルジックでモダン、メランコリックで優しく高揚する音楽の世界への旅を始めるのに最適だ!

シティミュージック東京を世界へ!

ニック・ラスカム
東京2024

-

01.江戸川/CARNATION
02.ふたりぶんの熱い夢/中西保志
03.STARDUST NIGHT/JADOES
04.電話しないで/木村恵子
05.サムガリ(寒がり)/菊地智樹(菊地朋貴)
06.真夜中の電話/清野由美
07.冬来たりなば(冬来たりなば)/堀込高樹
08.宇宙空間遊泳(うちゅうくうかんゆう泳)/原みどり
09.目に見えないもの(Me ni Mienai Mono)/猫沢エミ(Emi Necozawa)
10.海にうかぶピアノ/佐藤奈々子
11.晴海埠頭/古家杏子
12.Fly High/Escalators
13.週末の夜/堀江美都子
14.月の光、星の光/大村波彦
15.ノスタルジック・スペースマン/上野千佳子
16.F.W.Y./佐藤博(佐藤博)

言語
英語
ドロップダウンを開く