セロニアス・モンク - 「Mønk」日本盤LP
セロニアス・モンク - 「Mønk」日本盤LP
セロニアス・モンク - 「Mønk」日本盤LP

セロニアス・モンク - 「Mønk」日本盤LP

通常価格 £29.00 販売

Mønk

GB1541OBI
The Official Japanese Edition

発売日:2020年11月18
180gm 33rpm LP with laminate gloss cover and Obi strip
Mono
AAA release

先日インパルスから発掘されたコルトレーンのナンバーワン・ヒット・アルバムに続いて、ジャズの「聖なる三位一体」からまた新たな美点が生まれた。サックスのチャーリー・ラウス、コントラバスのジョン・オレ、ドラムのフランキー・ダンロップという、モンクの中でも最も評価の高いメンバーによる、未発表の貴重な秘蔵音源です。この作品は、モンクの必需品として広く知られているものではありませんが、誰もが所有するべきモンクとして、その役割を果たすことができるでしょうか?1963年、モンクの絶頂期にコペンハーゲンで行われたライブを収録。その1年後、モンクはTIME誌の表紙を飾ることになりますが、これは史上4人しかいないジャズ・アーティストの1人です。モンクのオリジナル曲とスタンダード曲の解釈を織り交ぜたこの演奏は、アバンギャルドなセンスとウィットに富み、常にスウィングしているモンクの全盛期の姿を示しており、彼が「ビバップの覇者」と呼ばれていることを物語っています。モンクの遺族の承認を得て、廃棄処分されていたオリジナル・テープをGearbox社の伝説的なオール・アナログ・プロセスで忠実に復元、マスタリング、カットしています。 

今作の元の音源はスコットランドの放送用テープで、デンマーク人プロデューサーが20年程前に文字通りゴミ箱から拾い上げたものをが購入した宝物コレクションの一部である。そのテープからアナログ録音、アナログ・ミックス、そしてアナログ・マスターを施し完成させた、まさに特殊なオール・アナログ・レコーディングでの制作。これまでの中でも指折りと思われるモンクの奏法をレコードにするならこの方法しかないと感じたレーベルの意向で、その過程にデジタルを取り入れることはしなかった。そのおかげで蘇ったコペンハーゲンでのあの夜は、今後も語り継がれていくこと間違いないだろう。 

ライナップ セロニアス・モンク(ピアノ)
チャーリー・ラウス(テナー・サックス)
ジョン・オーレ(ダブル・ベース) 
フランキー・ダンロップ(ドラムス) 

トラックリスト
A1 Bye-Ya
A2 Nutty
B1 I'm Getting Sentimental Over You
B2 Body and Soul
B3 Monk's Dream


言語
英語
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